植物

水仙が好き

定期購読している茶道雑誌「淡交」。てしまいました。、今月号は思わず表紙に見惚れてしまいました。備前焼の花入に水仙がいけられているのですが、その佇まいにすっかり胸を射抜かれてしまいました。なんて美しいのでしょう...思えば過去に何度か記事にし...
茶道

割ぎっちょの皮目は絶対に向こう側

お茶を習っていると「これって何でこうなっているんだろう?」と不思議に思う事がいくつもあります。その場で先生に教えていただけることもあれば、結局調べてもよく分からないことも珍しくありません。そんな疑問を抱き続けていると、ある日突然「こういう事...
暮らし

焼き芋と時間

焼き芋をつくろう日曜日の朝。子供にせがまれて焚き火で焼き芋を焼くことになりました。焚き火をするのは大好きですし、この日は特に予定もなし。おまけにポカポカの小春日和。焼き芋を焼くのにうってつけの日です。焚き火と音と時間炎は育てるもの。火を起こ...
暮らし

2025年の目標

目標を立てる一年の計は元旦にあり、ということは古くから言われていますが、昨年を振り返るとやはりそれはその通りだなと実感します。昨年は「お茶をやるぞ!」と決めていたからこそ実際にできたことだと思います。新年。気持ちの改まった時こそ目標を立てる...
暮らし

2025年の始まり

昨年の目標達成新年、明けましておめでとうございます。旧年中は様々ありましたが、終わってしまうとあっという間。一昨年に立てた大きな目標「お茶を点てる」ことについて、年末ギリギリ大晦日に滑り込みセーフで達成できました。茶箱。この中にお抹茶セット...
植物

嵯峨菊と、学び多き茶会

去年、近所の菊祭りで手に入れた嵯峨菊や肥後菊。肥後朝顔などと同じように古くから日本で楽しまれている古典園芸植物です。嵯峨菊、茶席へのオファー私は山野草のようなひっそりとした、楚々とした植物が好きなのですが、古典園芸植物にはそれとは全く違った...
暮らし

テフロンの再塗装

テフロン加工のお鍋を再塗装したことについて。テフロン加工のフライパンや鍋は便利なアイテムですが、1-2年も使うと塗装がダメになるのが最大の難点。フライパン本体はアルミなので、長時間使用したところで使用には何の問題もないのですが、テフロン加工...
暮らし

2024年、堂ごもりの記録

私の住んでいる集落では、毎年11月末になると「堂ごもり(どうごもり)」というイベントが行われます。いつも草刈りをする仲良しメンバー(平均70歳超、全員男性)が集まり、派手な焚き火を行い、その横でBBQしながらお酒を酌み交わす、楽しいイベント...
茶道

行之行台子へステップアップ

お茶を習い始めて約5年。コロナ禍や育休などのブランクを挟みつつ、楽しみながら修行を続けています。習い始めたばかりのころは「永遠に上手くなれる気がしない」と絶望していましたが、先生や社中の皆様、家族の理解に恵まれて、少しずつステップアップ。入...
茶道

家に茶室を作りたい。床の間編。

家を建ててから早くも2年が経ちました。茶室において最も重要とされる床の間がこれまで手付かずでしたが、ついに着手。お花や掛け軸を飾るための釘を打ちます。失敗するとダメージが大きいので最初は大工さんにお願いしようと思っていました。しかし、あれこ...