茶道

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利休忌の記録

写真は会場の表にあった満開の桜。会が終わるまで、気づきもしませんでした。 怖いもの知らずの茶席デビュー 利休忌の記録...これ即ち私にとっては、茶席デビューの記録。 時を遡ること数ヶ月。 茶道のお稽古の時に先生から...
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2024年、初心と新年の目標

茶道に関する雑誌「なごみ」。 今月号は「茶の湯で出会う、日本文化」というテーマです。 これは、私がお茶に手を出した根本のところでもあります。 これを機に、少し初心に立ち返ってみました。 お茶との出会い お茶に...
茶道

私にとっての茶禅一味

ある人に尋ねられました。 「お茶を習って、何になるの?」 と。 その問いに対して、少し考えてこう答えました。 「よりよい人間になるため、です」 私にとっての茶道とは、単にお茶を点てるだけのものではなく、人間形...
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降らずとも、雨の用意

本記事のタイトルは、千利休が弟子から「茶の湯とはどのようなものですか」とたずねられたときの7つの答え(利休七則)の一つ。 想定外のことまでしっかりと気を配り、万が一のことが発生したとしても、困らないように手を打っておくことの大事さを...
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茶道の奥義?「脱力」

炭手前の稽古の際。 「羽根を持つ手に力が入りすぎている」と指導を受けました。 親指と人差し指で、軽〜く、羽先がフワフワするくらいの持ち方の方が良い、との事。 師匠の教えを素直に受け止め、教えの通りに羽根を持つ。 本...
暮らし

令和5年、肥後朝顔を愛でる会

肥後朝顔とは、九州は熊本に代々伝わる古典園芸の一種。 その美しさに魅了された私は、その継承団体である「涼花会」の会員となりました。 そして常日頃お世話になっているお茶道具屋さんにて「肥後朝顔を愛でる会」なるものが開催される事を...
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井華水(せいかすい)と陰陽五行

茶道の勉強の一環として、さまざまな言葉を自分なりに調べています。 その備忘録として、調べたことを記事化しました。 それはお茶に用いるべきとされる水、「井華水(せいかすい)」について。 井華水(せいかすい)とは ざっ...
暮らし

共に学ぶ

子育てとお茶について。 小学校1年生の長男は、土日にまとめて宿題をするようにしています。 とはいえ、土日になったとしても子どもを自由に放任していたら、自主的に宿題に取り掛かるなんてことはまずありません。 だからといって「...
茶道

四ヶ伝、デビューと唐物の記録

※この記事は極めて個人的な茶道のお稽古の記録です。お稽古を重ねてゆきながら、何度も記事を更新します。 四ヶ伝にレベルアップ 2022年12月、茶道のレベルが1つ上がり、四ヶ伝を修得できるようになりました! 四ヶ伝とは裏...
茶道

2022年9月、お稽古の記録

※この記事は、極めて個人的な茶道のお稽古の記録です。 9月上旬は残暑厳しく、ジャガイモを植えて後悔するくらい暑い日々。 その後の台風が一気に秋を連れてきてくれた感じのする月でした。 全般的なチェックポイント ●点前...
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