クリムゾンクローバーを刈った跡に、トウモロコシとカボチャの苗を植え付けてみました。
クリムゾンクローバーを高刈
地表面から高いところの草を刈る事で、「トータルの草刈り回数の減少」「地表面近くの生物を保護」「刈り刃の保護」など様々なメリットがあるという高刈。
その高刈を試してみるために、刈り払い機にジズライザーを装着。
これでクリムゾンクローバーを刈った様子がこちら。
地表面に近い部分がしっかりと残っています。
狙い通り。
苗の植え付け
植え付けスペースの部分だけ刈り込んだら、手で最小限の地面を露出させて苗を植え付けます。
草を掻き分けます。なかなか厚みがあります。これがマルチとなり、堆肥となり、生態系ピラミッド底となるのです。
アメリカ先住民族伝統のコンパニオンプランツ、トウモロコシとカボチャを植えていきます。
植え付け2週間後
地表面のクリムゾンクローバーの残渣が枯れました。
地表面に縦横無尽に堆積していたクリムゾンクローバーの組織が分解され、表面が幕状になりました。
しっかりと地表面を覆っています。
やがては草刈り等の管理が必要になると思いますが、その頻度は裸地より少なくなるはず。
もはや収穫よりも農業技術を楽しむ事そのものが目的となりつつあります。笑
人生100年。
楽しみは尽きません。
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