2024-01

茶道

2024年、炉の炭手前

新年最初のお稽古は、炉の炭手前から始まりました。 印象的だったのは、お香関連。 新年ということで、香合は九谷焼の砂金袋モチーフで、練り香は鳩居堂の坐雲。 とても清々しい、素晴らしい香りでした。 準備 風炉との違いは、全部の炭がデカく、量が多...
暮らし

家のエネルギー自給自足、達成

戸建てに移り住む際、大きな目標の一つである「電気の自給自足」を達成する事ができました。 具体的には「オール電化+太陽光発電(12.5kw)+蓄電池(テスラ)」のオフグリッドの構築によるものです。 日本の電力はほとんどが火力発電。 火力発電に...
暮らし

当たり前の正体

久しぶりにインフルエンザに罹患。 病気になることで、何気ない日常のありがたさが際立ちます。 ひとたび感染症を患った場合、人類史を振り返ってみると生きるか死ぬかは運次第、という時代がほとんどでした。 実際、世界初の抗生物質であるペニシリンが人...
茶道

2024年、初心と新年の目標

茶道に関する雑誌「なごみ」。 今月号は「茶の湯で出会う、日本文化」というテーマです。 これは、私がお茶に手を出した根本のところでもあります。 これを機に、少し初心に立ち返ってみました。 お茶との出会い お茶に出会う前まで、私は園芸、絵画、う...
人物

山田無文、という人物

禅にハマった今日この頃。 お茶の稽古の時間以外にも禅について学びを深めたく、仕事に家事に「ながら聞き」できる音声コンテンツから順次触れています。 ウェブを検索して最初にヒットしたのは、臨済宗・妙心寺のポッドキャストでした。 何とこのお寺、ポ...
暮らし

2024年、看脚下

引っ越してきてからというもの、地域の慣わしに則り、様々な行事に参加させてもらっています。 年末年始は地域で千年以上続く小さな神社の、元日祭のお手伝い。 煤払いや落ち葉のお掃除、お焚き上げ用に大きな篝火を起こします。 日付が変わる前に再集合。...