茶道

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利休忌の記録

写真は会場の表にあった満開の桜。会が終わるまで、気づきもしませんでした。 怖いもの知らずの茶席デビュー 利休忌の記録...これ即ち私にとっては、茶席デビューの記録。 時を遡ること数ヶ月。 茶道のお稽古の時に先生から...
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2024年、おうち稽古デビュー

自宅でのお稽古 お茶を習い始めて5年(ブランク2年)、遂に我が家で本格的に茶道のお稽古をやってみました。 お稽古したのは炉の濃茶です。 とはいっても、道具が全て揃っているわけではありませんので、できるところからできる限り...
茶道

2024年、貴人点で濃茶

淡交2024年2月号、岡本浩一先生のコラムより。 天目茶碗は濃茶が練りやすい、との記載がありました。 これを見た率直な感想は... 「え?嘘でしょ...?」 最近のお稽古で「台天目」で濃茶を練る機会があった...
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2024年、炉の炭手前

新年最初のお稽古は、炉の炭手前から始まりました。 印象的だったのは、お香関連。 新年ということで、香合は九谷焼の砂金袋モチーフで、練り香は鳩居堂の坐雲。 とても清々しい、素晴らしい香りでした。 準備...
茶道

2024年、初心と新年の目標

茶道に関する雑誌「なごみ」。 今月号は「茶の湯で出会う、日本文化」というテーマです。 これは、私がお茶に手を出した根本のところでもあります。 これを機に、少し初心に立ち返ってみました。 お茶との出会い お茶に...
茶道

私にとっての茶禅一味

ある人に尋ねられました。 「お茶を習って、何になるの?」 と。 その問いに対して、少し考えてこう答えました。 「よりよい人間になるため、です」 私にとっての茶道とは、単にお茶を点てるだけのものではなく、人間形...
植物

2023年、落穂拾い

息子と散歩していると、地面にたくさんの種籾が落ちているのを発見。 これは!と思い、拾い集めました。 来年はこれでバケツ稲を作ってみようかな。 そういえば、茶道の世界ではこの時期限定のお道具「徳風棗...
茶道

37歳の観月茶会

おかげさまで今年、無事に一つ歳を取り、37となりました。 令和5年9月30日は、裏千家久留米支部の主催する観月茶会の日でもあり、長男と一緒に出席してきました。 数年前には「我が子と共に、私の地元で、お抹茶を頂く」ことなど想像も...
茶道

降らずとも、雨の用意

本記事のタイトルは、千利休が弟子から「茶の湯とはどのようなものですか」とたずねられたときの7つの答え(利休七則)の一つ。 想定外のことまでしっかりと気を配り、万が一のことが発生したとしても、困らないように手を打っておくことの大事さを...
茶道

茶道の奥義?「脱力」

炭手前の稽古の際。 「羽根を持つ手に力が入りすぎている」と指導を受けました。 親指と人差し指で、軽〜く、羽先がフワフワするくらいの持ち方の方が良い、との事。 師匠の教えを素直に受け止め、教えの通りに羽根を持つ。 本...
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