茶道 会記から学ぶ、2024年観月茶会より お稽古を重ねていると、段々と欲が出てきます。それはもっと幅を広げたい、もっと深く知りたい、という欲です。 拝見のお約束 例えばお茶のお稽古では「道具の拝見」というワンシーンがあります。 お茶会で使用された棗や茶杓などの茶道具を、お茶を頂いた... 2024.10.31 茶道
植物 生きる支柱、クロタラリア 畑の一角に植えている緑肥、クロタラリア、商品名「ネコブキラー」。 2024年5月30日 緑肥としての働きとして、マメ科植物なので根に共生する根粒菌が土壌中に空気中の窒素を固定して栄養素を補給。 地中深くまで張った根は下層土の硬盤を貫き、水は... 2024.10.28 植物畑
暮らし 2024年の秋祭り 今年も地域の神社の秋祭りに参加しました。 今年取れた新米を炊いてお供えし、しめ縄を掛け替える、神様のためのお祭りです。 お米を炊く 新米をかまどで炊く。 こう表記すると実にシンプルなことですが、実際の経験は非常にリッチなものでした。 当日は... 2024.10.21 暮らし
暮らし シルクスイートの焼き芋 リジェネラティブ栽培のサツマイモ「シルクスイート」。 私にはこの芋を保存する技術がないので、ある程度の量をまとめて焼き芋にする事にしました。 2024年10月14日 よく洗って、濡らしたキッチンペーパーとアルミホイルで包みます。 焚き火から... 2024.10.15 暮らし畑
暮らし 2024年、初めてのしめ縄作り 秋祭りとしめ縄 地域の神社の秋祭り。 この時期、お米作りの副産物である稲藁を使ってしめ縄を新調します。 稲の種子はお米となり、茎は縄となるわけです。こうした自然と文化の共存を生き生きと感じられるのは田舎暮らしならでは。 今年はそのしめ縄作り... 2024.10.14 暮らし
植物 2024年、ニンニク植え付け 昨年、ニンニクのリジェネラティブ栽培が上手くいったのに気をよくして今年は規模を広げて再挑戦。 品種と植え付けの量 今年の品種は暖地向きのニンニクの品種である嘉定(かてい)ニンニク。 中国の上海市西北部に位置する嘉定区に由来しているそうです。... 2024.10.09 植物畑
野鳥 スズメが減っている 上のアイキャッチ画像はAI作成です。最近のAIは本当にすごいですね。 さて、本題。 先日、環境省と自然保護協会の調査結果が公表されました。 その結果、スズメやセグロセキレイなど「普通種中の普通種」の数が減っている傾向にあることが分かったそう... 2024.10.06 野鳥環境
植物 環境保全に関する2つのアプローチ 環境保全について。 家庭菜園と野生生物が好きな私としては、農業による自然への介入と生物多様性への影響は考えずにはいられません。 環境保護の分野では、有機農業などを支持する「Land Sharing:土地共有」という考え方と、現在の主流である... 2024.10.05 植物環境
植物 2024年、クリムゾンクローバーの種まき 緑肥の魅力 サツマイモの栽培でクリムゾンクローバーの効果を目の当たりにし、改めて緑肥の魅力に取り憑かれてしまいました。 緑肥とは「植物の力で植物を育てる」技術の一つ。 土地の有機物含有量を引き上げたいのか? 水分浸透速度を上げたいのか?多様... 2024.09.30 植物畑
植物 2024年、リジェネラティブ秋ジャガイモに挑戦 前回の「くりかぐや」の収穫に続いて、リジェネラティブ栽培のサツマイモ「シルクスイート」の収穫を終えました。 サツマイモの収穫を終えたら、すぐに次のイモの準備が始まります。 イモはイモでもジャガイモで、秋に植える秋ジャガイモです。 2024年... 2024.09.29 植物畑