GTDという仕事術

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趣味が多い私は、その分だけやりたいこともたくさんあります。

それらがうまくこなせている時はよいのですが、最近は忙殺され気味。

ガーデニングの草取りや、ランニングなどだんだんと手が回らなくなってきました。

断捨離もいいのですが、最近ネットの記事で見た仕事術がとても感動したので、仕事と趣味に応用してみようと思います。

GTDとは

GTDとはGetting Thing Done(仕事をやり遂げる)の略で、デビッド・アレンという人が考えた業務マネジメントの技術のことです。

心理的な負担を減らしながら個人の生産性を上げることを主眼とし、簡単な5つのステップを実行することによって成し遂げたいことを現実にするメソッドである。

基本はなすべき仕事のリストを何かに記録しておくことで、頭の中からなすべき仕事のことを追い出すことである。

Wikipedia GTDの記事より引用

この考え方の根本には「”考えるべきじゃないこと” を “考える” ことが最も能力の無駄遣いだ」という発想があります。

面白いですね。

GTDの実際

じゃあどうするのかというと、次のような処理の流れをマスターすることだそうです。

①気になることを全部出す

すべての「やること」「やりたいこと」を一箇所に集めます。

仕事を前提にすると、メールボックスなどが使いやすいでしょうか。

内容は問わず、全部とにかく一箇所に集めてしまいます。

メールボックスを使う場合なら、メールに「やるとこ」「やりたいこと」を書いて、自分自身にメールするのです!

②それを「行動すべきか、否か」で判断する。

一箇所に集めた「やること」「やりたいこと」を1つづつ次のルールで処理します。

A.やる … やらないといけないこと。急ぐ、あとで良い、絶対必要、できればやりたいこと。

B.やらない … べつにやらなくても良いことだとしたら、即放棄。

③やることを実行に移す

最も大事なのは、必ず何かしらの処理を行うこと。

そうすれば抜け漏れが生じません。

処理1「今すぐできること」…今すぐやる。

処理2「10分以上かかること」…スヌーズで後回しにするか、カレンダーにスケジュールとして放り込んでおき、その時間でやる。

処理3「誰かに任せること」…今すぐに、任せる人に連絡を取る。

GTDワークフロー

全体の流れを図にしてみました。

今、やりたい事を出してみる

ランニング。

ガーデニングの雑草問題の解決。

畑の片付け。

庭木の剪定。

アジサイの花がらつみ。

茶道のお稽古を再開。

部屋の片付け。

金継ぎの仕上げ。

納屋の片付け。

読書。

バグホテル作り。

etc…

こうして書き出してみると、そんなに数はないですね。

しかし、一つ一つが10分以上かかる事ばかり。

カレンダーに、いつ何をするか、書き込んでいこうと思います。

人生100年。

有意義に使い切りたいと思います。

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