野鳥.2021年7-8月号.レビュー

野鳥

日本野鳥の会の会報、「野鳥」のレビュー。

今月の表紙はアカショウビン。

内容は日本の固有種、2020年度の活動報告、そして海洋プラスチック問題についてでした。

海洋プラスチックやマイクロプラスチックについて学びたいと思っていたところだったので、大変勉強になりました。

・1,100万トン…世界中の海に流れ込むプラスチックゴミの推定量

・3万6000トン…日本から海に流れ込むプラスチックの推定量

日本野鳥の会HP より

2018年のG7サミットでは「海洋プラスチック憲章」への署名をしなかった日本。

その後レジ袋が有料化されたり、ストローが紙製になったりとわずかながら前進していますが、まだまだ十分とは言えません。

プラスチックが魚や水鳥に与える影響、生態系の撹乱を少しでも抑えるために私たちにできる事は、3R。

減らす、再利用する、リサイクルする。

最も大事なのが減らす事

何にでもプラスチックが使われているので、減らそうとするのは意識しないと難しいです。

先日のバジルの収穫と加工では、10枚以上の使い捨てプラスチック袋を使ってしまいました…

反省。

人生100年。

プラスチックを減らす努力をしようと思います。

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