小さなゲンゴロウの仲間

昆虫

ネコの飲み水入れにて。

何やらスイカの種みたいなものがスイスイ泳ぎ回っています。

スマホでのクローズアップには限界があるので、久々にオリンパスTG-3を持ち出してきて顕微鏡モードで撮影。

それでも、小さい上に動き回るので撮影は大変です。

しかし撮影しないと、何という生き物か後で調べられません。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 2021/10/08

何とか上の写真を撮影。

その後Google画像検索で調べてみますが、HITせず

…結局コイツが何者なのか分かりませんでした。

日本にいるゲンゴロウの仲間は130種類以上。

最大の種類に最も標準的な名前がついている上に、大半の種類は地味で非常に小さい。

日経スタイル「ライフコラム 生きものがたり」より引用

水生昆虫は環境変化に弱く、絶滅危惧種が少なくありません。

オンライン上の画像も数が少なく、データの少ない画像は検索にも引っかかってこない、という感じでしょうか。

現に、私もゲンゴロウの仲間に出会うのは小学生の時以来。

本当に久しぶりに会いました。

水生昆虫に出会うというのは、世界に散らばっている幸運を拾うようなもの。

もしかしたらこの子も激レアの1匹だったのかもしれません。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

これからもたくさんの出会いが得られる、オーガニックな庭づくりを進めてゆきます。

そして自然のいろんな事を学び、世界の解像度を上げて、多くの出会いに気づけるようになってゆきたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました