2023年、ほぼノーメンテのメドウガーデン

昆虫

メドウ(草原)ガーデン風の花壇を作っています。

作っている、というより「勝手に育っている」という方が正しいかもしれません。

手をかけた事と言えば、オルレアやジャーマンカモミールを数株植え付けただけです。

そのほかの全ては過去に植え付けた宿根草か、こぼれダネで勝手に増えたもの。

2023/05/10

ヒナゲシやホワイトレースフラワー(ドクゼリモドキ)、コーンフラワー(ヤグルマギク)は昨年のこぼれダネから。

2023/05/10

ムラサキセンダイハギ、エリゲロン、は植え付けた2020年から育ち続ける多年草。

2023/05/10 ムラサキセンダイハギ

ムラサキセンダイハギは苗を植え付けてから花が咲くまで約2年かかりました。

ゆっくりと大株に育ってゆくタイプでしょうか。

2023/05/10

両手を天に広げているような三尺バーベナ。

これもこぼれダネで勝手にあちこちに増えてくれて、花壇に立体感を与えてくれています。

昨年はヤグルマギクやオルレアを、花の盛りを過ぎた頃に伐採・剪定しましたが、もしかしたらそのまま放っておけば、これらもこぼれダネで勝手に増えたのかもしれません…。

そう考えると惜しい事をした気持ちになります。


家が完成したので庭のレイアウトも刷新したいところなのですが、これだけイキイキと花が咲き誇るのを見ると「もう少し後でいいか」と思ってしまいます。

しかしどのみち厳しい夏を迎えると、この美しい姿を保つのは困難。

どこかで手を入れなければ崩壊します。

人生100年。

庭づくりの難しさと楽しさを満喫しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました