3年目のコンポスト

植物

コンポストによる堆肥作りは、ガーデニングの一環として継続している趣味の1つ。

作ると言っても自然任せに放置しているだけですが、生ゴミやガーデニングで出た剪定屑が自然に還るプロセスを観察するのは本当に飽きません。

多種多様で夥しい数の生物が、凄まじい密度で集合し、放り込んだ生ごみをあっという間に土に変えていくその姿にはいつも感動させられます。

(虫や土壌微生物に関心のない人たちからすると、気色悪い生物の大集合です。笑)

ものすごいスピードで有機物を分解するコンポストは、木で出来たフレーム自体も分解してゆきます。

2021年の1月に作ったコンポストですが、2023年の末、ついに一部が破損してしまいました。

コンポストの運用をはじめて気がついたことですが、生ごみや剪定屑をどんどん放り込んで、フォークやスコップでガンガン掻き混ぜるので、コンポストの壁面にかかる圧力は相当なものがあります。

更には堆肥が溜まっていくにつれ、自重でコンパネを押し広げてパンパンになるので、次回はもっと強固なフレーム、壁面にしようと思います。

これから来年に向けてお庭を整理してゆく時期、たくさんのコンポストゆきの植物たちが発生します。

人生100年。

やってみて、はじめて分かることがある。

続けることで、はじめて分かることがある。

これからも、学びを深めてゆきます。

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