実家の建て替え計画が着々と進んでいます。
その中の和室に茶室の機能を持たせるための、個人的な記録。
茶道には様々な決まり事があり、それは茶室作りにおいても例外ではありません。
そして私は未熟すぎるが故に、その決まり事がほとんどわかりませんので、前のお師匠の教えと本を片手に、何とかするしかありません。
これで果たして、茶室と呼べるものができるのでしょうか。
少々不安です。
前回の記事を読み直してみます。
何より大切なのは、目的に応じて臨機応変に、かつ滞りなくこのような茶の湯空間づくりができることです。
それこそが「良い茶室」という定義に適う一番の場であり、お茶の心に適う事だと感じています。
ご自身の実現したい目的を改めて整理してください。
そうすれば自ずと、茶室の形もしぼられてくるものと思います。
ほんとうに使いやすい茶室を作る.p5 引用改変
そもそも私がなぜ茶室を作りたいのか、作ってどうするのかというと、「自分自身の稽古の為」が殆ど。
そのお稽古とは「いずれ来る大事な人をお招きする茶会」に備えたものです。
その割合は、35歳、茶道初心者の私の場合9999:1くらいになるはずです。
となれば、最低限必要とされる床の間と、冬用に炉があれば何とかなるものでしょうか。
我が家の和室は6畳一間。
このような間取りでの茶室の施工例は本やネットで調べる限り例がなく、自ら考える必要があります。
最低一箇所に炉を切れば、お稽古には十分。
水屋はキッチンを使うとして、客の動線と亭主の動線さえ工夫すれば何とかなりそうです。
というか、何とかするしかありません。笑
人生100年。
お茶の道の入り口で立ち止まっています。
そろそろ、歩き出そう。
コメント
いよいよですね🎵
できる限りで何とかやってみます!
楽しみです🎵