雑草観察、ナズナ

植物

花壇にて、ナチュラルな雰囲気の庭づくりに挑戦中。

ヤブカラシやカヤツリグサ、ドクダミなど明らかにそれと分かる雑草は手で取っていますが、中には「これは一体なんだろう」というものも生えてきます。

これもそんな植物でした。

どういう風に育っていくか観察したところ、花が咲いて実がつけば、どこにでも生えている何という事もない雑草「ナズナ」だと分かりました。

2021/10/25

春の七草のナズナ。時期を間違えたのかしら。

その他にも調べてみると面白い記載が見つかりましたのでメモ。

和名ナズナの由来は諸説あり、

○早春に開花して夏になると枯れることから「夏無き菜」、つまり夏無(なつな)から変化したという説

○撫でたいほど小さく可愛い花(菜)の意味から、「撫で菜(なでな)」から転訛したという説

○あるいは朝鮮古語のナジから「ナジ菜」となり変化したなどの説がある。

Wikipedia ナズナより

名前の由来が複数。

個人的には2番目の「撫でたいほど小さく可愛い花」説が好きです。

色々調べたり観察しているうちに愛着が湧いてきたので、この子はむしらずに、見守っておこうと思います。

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