私が化学肥料を使わない理由

環境

プラネタリーバウンダリー」という考え方を知ってから、ガーデニングを楽しむ際にはなるべく化成肥料を使わないようにしています。

プラネタリー・バウンダリーとは、人類の活動がある閾値または転換点を通過してしまった後には取り返しがつかない「不可逆的かつ急激な環境変化」の危険性があるものを定義する地球システムにおけるフレームワークの中心的概念である。「地球の限界」、あるいは「惑星限界」とも呼ばれる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/プラネタリー・バウンダリー

この考え方によると、もう既にヤバいところに来ているのが「種の絶滅」と「リン・窒素の循環」。

リン・窒素の循環は要するに化学肥料の使いすぎです。

化学肥料を悪者扱いする気はありません。

むしろ化学肥料は、農作物の収量を飛躍的に上げた英雄です(でした)。

しかし、それが原因で問題が生じていることを知った以上、個人の趣味の範疇でやる園芸ではせめてこれ以上の負荷をかけないようにしよう、と思っています。

頼みの綱は、有機肥料。

有機栽培について、いつかコンポストビオトープも作ってみたいです。


追記:コンポストはじめました。

バケツ型嫌気式から大型の好気式まで。

コンポスト作りは、植物を育てるのと同じくらい面白いです!

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