ここ1年、毎晩のルーティンは夜中の料理。
翌日の晩御飯の作り置きを前の日のうちに仕込みつつ、一杯。
料理を作り終えたらリビングに行き、ネコと添い寝。まさに至福のひととき。

しかし天国の後には地獄が訪れます。
フローリングの上で寝落ちした後の、身体のコンディションは最悪レベル。
身体中の肉と関節がガチガチに凝り固まって、まるで全身が寝違えたかのよう。
ただでさえ筋肉と関節の硬い私の身体は、まるでレゴのようになってしまいます。
じっくりとストレッチしたいのですが、時間を取ることも難しく、さりとて原因であるネコと酒を諦めるのも寂しく、さてどうしたものかと思っていました。
隙間時間で前屈をしているところ、フローリングの汚れが目に止まり、閃きました。
そうだ!雑巾掛けだ!
禅寺では今でも禅僧たちが両手に全体重をかけて長い廊下を疾走しているのを見た事があります。
そして、かの臨済宗円覚寺の管長、横田南嶺氏も「五体投地」は良い全身運動になる。と言っていたのを思い出しました。
もしかして雑巾掛けすることで、全身運動、床掃除、精神修養までできるのではないか…?
思い立ったら即実践。
両足を広げ、立ったままの姿勢で前屈。
両手にしっかりと体重をかけ、フローリングの目に沿って、後ずさりしながら雑巾掛けをしてみます。
するとなんと言う事でしょう!
太ももの筋肉が伸び、股関節が動き、肩が回り、腰が回り、床はピカピカに。
やればやるだけ綺麗になる。
気が付かなかった床のわずかな汚れや傷に気がつくようになり、汚れていないと思っていたところの汚れに気がつくようになる。
精神が集中する。
汚れを見つけては清める。
見つけては清める。
考える事はない。
感じるままに身体を動かす。
シンプルで、とても気持ちが良い。
正にこれだ!!!と思いました。
これから土日のルーティンに雑巾掛けを取り入れて、心身と床を整えようと思います。



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