「ずっと心地よい暮らし」を求めて(外部環境編)

暮らし

人生100年時代を考えた時、将来の環境変化、特に自然環境の変化には関心を払わざるをえません。

気候変動でいえば、これ以上暑い夏はゴメンですし、生物多様性でいえばウナギには絶滅して欲しくないです。

買い物は、未来の選択

なので、私は何かを選ぶ時に環境負荷、二酸化炭素排出量や絶滅危惧種への影響など配慮がされている方の優先順位を上げるようにしています。

このグローバル時代に個人で気候変動に太刀打ちできることなどないかもしれません。

それでも一石投じることに、一人一票以上の意味があると信じています。

そういうわけで「環境負荷を抑えつつ、ゆとりのある暮らし」を試行錯誤しながら楽しんでいます。

例えば、電気。

長年お世話になった中国電力から、自然電力100%の会社「自然電力株式会社」に契約変更しました。

驚いたのは、電気代が安くなったこと!

良いことしかありません。(追記あり)

自分の暮らしの工夫が「環境的な大義に貢献している」って、気持ちもいいものです。

今後は「暮らしと環境」についての自由研究を記録していこうと思います。


不本意ながら大手電力会社へリターン

2021年の冬は電力需要が逼迫。

大手と比べると格段に供給能力の弱い新電力会社は、高騰する電力市場から電気を買わざるを得ず、電気代が跳ね上がりました。

ここで大手電力に戻ると負けたような気がします。

買い支えることも検討しましたが、変に勝ったとか負けたとかにこだわって消耗するよりも、気をあらためて再チャレンジする選択をしました。

要するに自然電力から九州電力に戻ったのです。

この間、再生不可能なエネルギーを買い支えるようで不快です。

近い将来に家を建てる際、太陽電力パネルと蓄電池を組み合わせたオール電化の自家発電ハウスを建てる事にしようと目論んでいます。

人生100年。

長い視点で、最大の効果を目指してゆきます。

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