実家にて。
庭の西側には、祖父らが防風のために植えた防風林エリアがあります。
ここは常に日陰で鬱蒼としており、足を踏み入れるのも憚られるような雰囲気。
こういうところにはこういう環境を好む生き物が生息していて、それはそれで生物多様性的には好ましいのですが、ガーデニング的にはなんとかしたい場所でもあります。
そこで、完全に更地にするのではなく、複数の樹種は維持しながら、ガーデニング的にもいい環境を整えるべく、何本か伐採することにしました。
父にチェーンソーの使い方を教えてもらって、木こりデビューです。
エンジン式チェーンソー。
電動工具と比べ物にならないパワーがあり、少し恐ろしいくらいの力があります。
これでカイヅカイブキなど防風用の針葉樹や、観賞用にも実用上にも不要な木、立ち枯れした木を伐採してゆきます。
これが実に気持ちいい…笑
その快感たるや、残すべき気も切りたくなる気持ちになってきます。笑
ネコは音に敏感な生き物だと思っていましたが、チェーンソーの唸り声は平気みたいで、私のすぐ側で私の拙いチェーンソー捌きを見学しておられました。
この防風林エリアは、防風の機能よりも「傘をさして歩くのに不都合がない」くらいの間隔に木々を間引き、「雑木林的な雰囲気のあるガーデニングスペース」として活用したいと考えています。
樹種も、今あるものを活かしていけたら最高ですね。
人生100年。
庭木とともに、歳を重ねてゆきたいです。
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