2025年、モミジの定植

植物

家づくり、庭づくりを考える際に、とても影響を受けた作品があります。

藤井康二氏の「聴竹居」です。

京都は大山崎にある、およそ100年前に建てられた戸建て住宅。

過去に一度だけ行ったことがありますが、それはもう素晴らしいところでした。

建築家の藤井は、日本の気候風土に適する住宅を研究する過程で5回も自宅を建て直しており、その最後の作品がこれです。

-地震の多い日本では、環境が許す限り平家建築とすべきである

-日本住宅は軒を深くするなど、特に夏の暑さ対策が肝要である

などの考え方は大いに参考にしたところでした。

聴竹居をリスペクトするにあたって是非とも参考にしたかったのが、庭の植栽についてです。

-家を覆うように落葉広葉樹を植栽する。する夏は家が木陰となり、冬は貴重な日照を遮らない。

パッシブデザインの先駆けともいうべき先見の名ある植栽に関するアイデアは、聴竹居のシンボルツリーたる紅葉に現れています。

家の正面に植えられた紅葉はとても立派で、いつか家を建てる際には…と憧れたものです。

そして2025年、ようやく紅葉を植え付ける事になりました。

何でもDIYを旨とするいつもとは違って、今回は全てを造園屋さんにお任せです。

うちの屋根には巨大なソーラーパネルが載っているので屋根の上を覆うわけにはいきません。

家の中心から離れた玄関先に植えてもらいました。

春に新緑、秋に紅葉と四季折々の姿を見せてくれるモミジ。

これからどう育っていくか、楽しみです。

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