寿命を迎えたコンポスト

循環型の暮らしに憧れて、家を建てるより先にコンポストを作ったのが2020年のこと。
もう5年も前のことになりました。
2×4材を骨組みにしてコンパネで覆った素人のDIY。
できたばかりの頃はその出来栄えに満足していましたが、長年の風雪により劣化が進行。
2〜3年目あたりから明らかにダメージが蓄積してきて、騙し騙し使っていましたが、流石に限界がきました。

遂に壁は破れ、柱は腐り、使用不能なレベルに達したので改めて作り直すことにしました。
先ずは解体
同じ場所に新しいコンポストを作るためには、まずここを更地にしなければなりません。

タフな肉体労働を前にして、こういう時に「どうすれば効率がいいか」を考えて手が進まないのが2024年までの私。
2025年、「迷った時は身体を動かす」と決意を新たにした私はスコップ1本で作業開始。
無心になって作業を進めると、2時間ほどで更地にすることができました。

案ずるより産むが易し。
黙々と行う作業は気持ちがいいものです。
新素材「パレット」
コンポストは経年劣化するということが分かりましたので、新しく作るにしても、できるだけコストを抑えたい。
そこで思い出したのが、Gardeners’ Worldに掲載されていた木製パレットを用いてコンポストを作るやり方です。
地域の活動を通じて知り合った農家の方にパレットを譲っていただきました。

地域に密着して暮らしていると、こういうことがあるのです。都市生活ではあり得ない、ありがたい話です。
パレット製コンポスト
新しいコンポストの作り方は、地面に杭を打ち込んで、そこにパレットを差し込むだけ。作るのも非常に簡単でした。

見ての通りパレットには隙間があるのでここにモノを放り込むと隙間からこぼれ落ちてしまいます。
実際には使い古したダンボールのような自然素材を内張にして使っていこうと思います。
コンポストの捉え方
コンポストを使っていると様々なことに気付かされます。
それは、資源の循環であったり、物体の経時的変化であったり、生命の多様性であったり、地域のつながりであったり。
単にゴミを減らして堆肥にする、というだけではない多面的機能があると思います。
とはいえ、フツーの人からすると「生ゴミを捨て置く場所で、気味の悪い虫たちが大量に沸くところ」でもあり、その多面的機能についてはなかなか人には理解されない話なので、ここに留めておこうと思います。笑
さてこのコンポストはどれくらい使えるでしょうか。
しばらく使ってみようと思います。



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