雑学

植物

2024年のインゲンあれこれ

これまで何度かチャレンジしたインゲンの栽培。なかなか苗作りがうまくいかず、失敗続きだったのですが、この秋ようやく収穫に漕ぎ着けました。もちろん、有機無農薬不耕起栽培のリジェネラティブ農法です。語り尽くせぬ魅力のあるインゲンについて色々書き散...
昆虫

カマキリ、眼の秘密

鉢植えの方から並々ならぬ気配を感じ、目を移してみると、カマキリがいました。2021/11/01無農薬ガーデニングの守護神的存在です。子供の頃、「カマキリは人間から目を離さず、ずっとこちらを見てくる」と思っていました。カマキリの目の中に、黒い...
昆虫

イセリアカイガラムシと生物防除

フジバカマにいたカイガラムシは、セージにも付いていました。せっせとカイガラムシを退治していた折、珍しいカイガラムシを見つけました。2021/09/30イセリアカイガラムシです!昆虫学者・小松貴氏の講演でその存在を知った昆虫。ある種の生物が直...
野鳥

野鳥.2021年9-10月号.レビュー

日本野鳥の会の会報、「野鳥」。今月の表紙はカルガモ。どこででも観察できる普通の鳥ですが、紅葉で赤く染まった池でのワンシーンは見事!自然観察においては、レアな生き物を見つける喜びもありますが、こういう普通種をじっくり見つめるのもまた楽しいもの...
昆虫

イトトンボのセクハラ対策

バラのレイニーブルーが開花。その上には、キレイなイトトンボ。我が家では沢山のイトトンボが観察できます。2021/06/19つい先日はカップルも目撃しました。2021/09/12おそらく「アオモンイトトンボ」だと思います。Wikipediaで...
植物

ナツズイセン

見たことも聞いたこともない生き物は、意外とそこら中にいるものです。今日みつけたそれは、ナツズイセン。夏の水仙、という名前ですがヒガンバナの仲間です。2021/08/15突然、地面からスックと現れるので驚きます。花の時期と葉っぱの時期がズレて...
野鳥

野鳥.2021年5・6月号.レビュー

野鳥の会の会報、「野鳥」2021年5・6月後のレビュー。今月の表紙はオオジシギ。2021/05/25シギと狩猟シギの仲間は警戒心が強く、いざ飛び立つとジグザグに複雑な機動で飛ぶので狩猟するのが極めて難しいと言われています。シギは英語でsni...
植物

スイセン(水仙)、地植え

(投稿日:2021/01/12)実家の庭にて。柑橘の株元にスイセンが咲いていました。2020/12/28スイセンの学名は「ナルキサス」。ギリシア神話に登場する、自らの美しさに惚れた美少年の名前です。神話では、水面に映った自分自身の美しさに惹...
植物

ロウバイ(蝋梅)

(投稿日: 2020/12/17)ベランダから連れてきた植物の後ろに生えているのがロウバイ。黄色い蕾が沢山ついています。よく観察すると、早くもほころんでいるものもありました。2020/12/11ウメは他の植物に先駆けて咲くことから「百花の魁...
植物

オシロイバナ(白粧花)

(投稿日: 2020/12/06)川沿いをお散歩していると、オシロイバナが咲いていました。花は夕方開き、芳香がある。このため和名としてはユウゲショウ(夕化粧)とも呼ばれるが、この名はアカバナ科のものにも使われているので注意を要する。英語では...