茶花

植物

そこら中に萌え出る春

暖かくなってくると、家の外に出て行きたくなる気持ちが湧いてきます。気の向くままに外に出ると、春らしいものが探すまでもなくそこら中に現れていました。百花の長兄、ウメは満開。オオイヌノフグリが庭のあちこちに咲いています。どこぞの公園のネモフィラ...
植物

植物を受け継ぐ

日ごろ大変お世話になっている方が高齢ゆえご施設に入居されるとのこと。お花の先生もしておられたというそのお方の庭先に植えてある沢山の植物を頂戴する事になりました。「シマアシは?このテッセンはどう?コデマリはいる?ヒオウギは?シランは?」......
植物

「射干」の読み方

祖母が植えたと思われる花に、また新たに出会いました。ヒオウギという花で、いけばな等でよく使われるお花です。本当に扇のように葉っぱが広がる不思議な姿。黒い種子は俗に射干玉(ぬばたま・ぬぼたま・むばたま)と呼ばれ、和歌では「黒」や「夜」にかかる...
植物

祖母の花、アヤメ

庭の一角に存在感あり。網目模様が特徴的なアヤメです。祖母が植えていたものでしょう。過去の写真を見てみると、他にも色々と植えられていた事がよく分かります。2009年5月この辺は草刈りを全くしていない一角だったので、久しぶりにその姿を見せてくれ...
ポタジェ

祖母の花、ホワイトコレクション

日が長く、暖かい日が増えるにつれて、そこら中に春が溢れ出しています。まずは祖母が植えたと思われる利休梅。2024/03/30茶道具の意匠にもよく採用されるお花です。その株元には、シラユキゲシ。可憐な名前と姿ですが、とても生命力が強く、あちこ...
植物

2024年のバイモ

庭に群生しているバイモ。毎年その姿を見られるので、今年は思い切っていけてみました。さらに今年は株分けも行いました。南向きの斜面、北向きの塀の下、紫陽花の株元など様々な場所に分散して植え付け。様々な環境の場所に植えてみました。どこか環境の合う...
植物

頂きもの、キンミズヒキ

茶道では、茶室の床の間に花を飾ります。野の雰囲気を感じさせる、楚々とした花をいける「茶花」という文化です。私は洋風のガーデニングも好きですが、こういった品種改良されていない野の花も、それを野に咲くようにいけることも大好き。茶花と呼ばれるよう...
植物

2023年のバイモ

今年の春もバイモが咲いてくれました。家を建てたり、木を切ったりした為、日照環境がかなり変わったと思われる中、再び姿が見られて嬉しいです。2023/03/11毎年同じ場所で群生する様を見ると、掘り上げて株分けし、どんどん増やしたくなる衝動に駆...
植物

祖母のバイモ、再び開花

昨年発見した、祖母の植えたであろうバイモ。今年も沢山姿を見せてくれました。2022/03/16ベル型の花と、スルスル伸びてゆく葉がとても素敵な植物。2022/03/16家の建て替えのため、この庭は日当たりや風通しなどが大きく変わります。環境...
植物

リンドウ、開花

続々と咲く、秋の花。枯れたと思っていたリンドウも咲きました!笑2021/10/31ノコンギクの大鉢のように、いつかリンドウも立派な鉢へと育ててみたいと思います。