ポタジェ

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2025年のバイモ

歳月人を待たず。気づくか気づかないかはさておき、時の流れと共に季節は日々移ろい、止まることはありません。変化に乏しい冬の静けさに慣れていると、春はあまりにもダイナミックに変化してゆくので、移ろいゆくスピード感から忙しさすら感じます。そんな気...
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2024年のインゲンあれこれ

これまで何度かチャレンジしたインゲンの栽培。なかなか苗作りがうまくいかず、失敗続きだったのですが、この秋ようやく収穫に漕ぎ着けました。もちろん、有機無農薬不耕起栽培のリジェネラティブ農法です。語り尽くせぬ魅力のあるインゲンについて色々書き散...
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肺炎と秋の庭の生き物たち

流行りには疎いのですが、流行り病には敏感な私。小さな子どもがいる今どきのご家庭では珍しくない話ですが、大流行するマイコプラズマ肺炎をもらってしまいました。仕事に家庭に地域活動に、休む間もない忙しさの予定だったのですが、高熱に加えレントゲンで...
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原野とメドウガーデンの間

庭作りのジャンルの1つ、メドウガーデン。大空の下に広がる草原のような野趣溢れる姿を目指す庭作りで、数年前から「ナチュラリスティック」等のキーワードと共に注目されています。私の思い描く庭作りの理想系の一つがこれなのですが、私が思い描いたものと...
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「射干」の読み方

祖母が植えたと思われる花に、また新たに出会いました。ヒオウギという花で、いけばな等でよく使われるお花です。本当に扇のように葉っぱが広がる不思議な姿。黒い種子は俗に射干玉(ぬばたま・ぬぼたま・むばたま)と呼ばれ、和歌では「黒」や「夜」にかかる...
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2023-2024年、ニンニク栽培の記録

小さなスペースでリジェネラティブ農業(環境再生型農業)に挑戦中。有機、不耕起栽培でニンニクの収穫を終えたので、その記録を振り返ってみます。品種選び庭いじりを始めて、品種選びの重要性に気づき始めました。暖地に分類されるこの地域では、暑さ耐性が...
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2024年、春の庭

今年の花壇は「零れ種」だけでどうなるか、試してみています。5月は花盛り。いくらでも見ていられます。溢れ種の子孫たち零れ種の中でも特によく増えているのがオルレアと、ホワイトレースフラワー。日向でも半日陰でも、あちこちで増えています。ポピーもい...
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2024年、春ジャガイモの収穫

環境再生型の栽培で育てていたジャガイモ「インカのめざめ」を収穫しました。植え付けから約2ヶ月2024/05/17過去記事の通り、前作のホウレンソウや春菊の残渣は地表面に放置。そのままジャガイモを埋めて、稲藁でマルチを施し、あとは放ったらかし...
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祖母の花、アヤメ

庭の一角に存在感あり。網目模様が特徴的なアヤメです。祖母が植えていたものでしょう。過去の写真を見てみると、他にも色々と植えられていた事がよく分かります。2009年5月この辺は草刈りを全くしていない一角だったので、久しぶりにその姿を見せてくれ...
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ベジトラグでスナップエンドウ

昨年の冬に再始動したベジトラグ。スナップエンドウが順調に育ち、収穫まで楽しむことが出来ました。種は1列すじ撒きにして、その後、下から水が出てくるまで水やり。それ以降の水やりは雨任せで、完全に放置。つるが伸びてきたら、その都度麻紐で支柱に固定...