暖かくなってくると、家の外に出て行きたくなる気持ちが湧いてきます。
気の向くままに外に出ると、春らしいものが探すまでもなくそこら中に現れていました。

百花の長兄、ウメは満開。

オオイヌノフグリが庭のあちこちに咲いています。どこぞの公園のネモフィラよりもこっちの方が好きです。

サンシュユのつぼみ。もう少ししたら、木全体が真っ黄色になります。

リキュウバイの新芽。新芽の緑色が好きです。

ナズナ。よく見ればナズナ花咲く垣根かな.松尾芭蕉

スミレ。這いつくばらないと見えないくらい小さい。

ヒマラヤユキノシタ。お茶の先生から分けてもらって2年目になります。

ホトケノザ。よくみると綺麗で可愛くて面白い。

ナバナ。本によれば、利休忌が終わるまで床の間にいける事をしないそうです。
春を意味する英語のSpringという言葉の語源には、吹き出してくるもの、という意味があるそうです。
春になると動き出したくなるのは、植物たちも同じようです。
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