リジェネラティブ栽培のサツマイモ「シルクスイート」。
私にはこの芋を保存する技術がないので、ある程度の量をまとめて焼き芋にする事にしました。

よく洗って、濡らしたキッチンペーパーとアルミホイルで包みます。

焚き火から燠火になるのを待つほどの時間的余裕はないので、バーベキュー用の炭で焼きます。

さらに芋を中に埋めるほどの量の炭もないので、起こした炭の上に並べて、5-10分ごとに少しずつ回転させます。
20分後、小ぶりの芋たちに竹串を刺してみると抵抗なくスッと刺さります。どうやら火が通った様子。
…と思って見てみたら。

確かに火は通っていましたが、真ん中の方が若干の加熱不足。
もっと均一に焼けて欲しいので、さらに追加で焼き続けます。
なんだかんだで1時間くらい焼いていると、アルミ箔全体に焼き色がついてきました。

試しに1本、次に小ぶりな芋を取り出します。

皮が焦げていると美味しそうですね。果たして中身は。

大成功!
炭火で片面ずつ焼く場合は小ぶりな芋でも1時間はかかるという事が分かりました。
せっかく自宅で焼き芋を焼くのならば、焦げるのを恐れて早く引き上げるより、多少焦げてもじっくり焼いたほうが良さそうです。
さて、残りの芋はどうしよう…。
焚き火台いっぱい焼いても全体の1/4しか消費できていません。
早く有効な保存方法を確立しなくては。
色々と調べてみようと思います。
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