嵯峨の桜、真夏の挿し木

植物

昨年の秋に手に入れたキクの鉢植えたち。

鉢植えで育てていましたが、背がとても高く不恰好だったので切り戻しました。

切り戻しがうまくいくか不安だったので切り戻しは一部にとどめ、切られた枝を挿し木にしてみることに。

品種は「嵯峨の桜」でやってみました。

2024年8月2日

木質化した枝を数本切って、芽がついている節に切り分け、赤玉土へ。

通常、挿し木するシーズンといえば春か秋。ダメ元での挑戦です。

挿し木した枝が枯れないように水加減に気をつけました。

日陰に移動してほぼ毎日水やり。

キクは水に強いので大丈夫だろうと思っていましたが、案の定大丈夫でした。

2024年8月14日

2週間もすると芽が広がってきました。

成長してきたようなので、一つずつポットに植え替えます。

葉が展開してきたので根っこが出ているだろうと思っていましたら全く根っこが出ていませんでしたので、慌ててポットに植え付けて水をたっぷり。

芽が出るのに根が出ないことなんてあるんですね…。

水をたっぷりやっていたので根が伸びなかったのかしら。

2024年9月1日

謎は残りますが、挿し木から一月。

当初の予想に反して生育順調。

切り戻した元の株からも何の問題もなく発芽しています。

何にしてもやってみないと分からないことばかりですね。

これからも様々な挑戦を続けます。

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