2024年、はじめてチャレンジするカボチャ栽培。
スリーシスターズ農法「トウモロコシ」「カボチャ」「豆」の3種のコンパニオンプランツのうち1つとして育て始めたのですが、その生育の勢いには驚かされました。
品種「ブラックのジョー」byサカタのタネ
カボチャにもさまざまな品種があります。
今回選んだのはサカタのタネ社の「ブラックのジョー」。覚えやすい、変わった名前です。笑

育てやすそうで貯蔵性が良い事が決め手となりました。
植え付け(4月)から生育途中
種から育苗し、本葉が開いた頃に植え付けを行いました。

クリムゾンクローバーを高刈した後に、トウモロコシの株間に植えていきます。

さて、ここから放置して観察します。
約1ヶ月、クリムゾンクローバーのマルチがうまく機能しており、トウモロコシもカボチャも順調です。

収穫

梅雨の長雨で草がぼうぼうと茂ってきますが、カボチャも負けません。
どんどんツルを広げ、巻きひげで草を掴んでその上に登っていきます。
この頃になってくるとカボチャらしい姿を見かけるようになって来ました。

ポリネーターたちが働いてくれているのを見つけると、何だかとても嬉しい気持ちになります。

すごいぞカボチャ
水やり無し、肥料やり無し、耕起も無しでも、どんどん取れるカボチャ。
一緒に植えたトウモロコシやマメはさっぱりでしたが、カボチャだけは取れすぎる程に取れました。



全部で20個以上も取れました。
ほとんど手入れをしていないので、カボチャの生命力だけの成果です。
戦時中には食糧難への備えとしてカボチャを植えろという話があったそうですが、納得です。

すごいぞ、カボチャ。
来年は作りすぎないように気をつけようと思います。笑
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