息子と散歩していると、地面にたくさんの種籾が落ちているのを発見。
これは!と思い、拾い集めました。
来年はこれでバケツ稲を作ってみようかな。
そういえば、茶道の世界ではこの時期限定のお道具「徳風棗」と言うものがあります。
これは一粒の籾が何万にも増えることを祈願したおめでたい柄の棗なのですが、蓋の裏に9粒の籾が描かれていて、意味深です。
9という数字にも何か意味があるのかしら。
調べよう調べようと思っている間にも時は流れ、気づけばもう10月も終わろうとしています。
来月は炉開き。
お茶を点てるお湯の熱源が、炉(小さな囲炉裏のようなもの)に変わり、お点前の雰囲気もガラッと変わります。
人生100年。
中年老いやすく、学なり難し。
精進します。
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