玄関先に突如現れた花。
調べたら「キバナコスモス」という植物。
種を蒔いていないはずの玄関先に、突如出現した雑草らしからぬ雰囲気の芽。
一体何が育つか、成長を眺めていました。
とても良く似た外観を持つ特定外来種のオオキンケイギクという植物があるので、もしもコイツだったら即処分しないといけないからです。
開花時期、葉の形、花びらの形から十す中八九、キバナコスモスだと思われますので、そのまま咲かせておくことにしました。
とりあえず一安心です。
今年の6月にはアメリカザリガニ、アカミミガメが特定外来生物に指定されました。
この指定を受けた生物は取り扱い注意。生きたままの運搬すら禁止されるくらい厳しい法律上の制限がかけられています。
その法律の目的は、ひとえに生物多様性を守ること。
生物多様性を守ることは、自分たちを含む生きとし生けるものの未来を守ること。
人生100年。
ものを見分ける目を、もっと養ってゆきたいと思います。
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