この間は室外機の下にアシナガバチを発見しましたが、その後すぐに別の種類のハチが住み着いているのを発見しました。
軒下に、滑らかに練り上げられた粘土で作られた巣。
今のところその姿は見つけられていないので、詳しい種は分かりませんが、おそらくドロバチの仲間かと思われます。
アシナガバチがチームで動く集団戦法を取るのに対し、ドロバチの仲間は単独行動を好む孤高のハンター。
この種のハチは単独行動を旨とし、獲物に精密な麻酔を打ち込んでその身を捉える様から狩人バチ(カリバチとは敢えて呼ばない)と呼ばれています。
更には写真のように陶芸家のように美しい巣を作り、ワンオペで子を育て上げる、実に多才で逞しい生き物です。
ネットで調べると、巣穴が塞がっていないの子育て真っ最中の証だそう。
どこかでその姿を見れたら良いなと思います。
(2023/08/11追記)

ふと見上げると、部屋が増設されていました!笑
本当はここにじっと張り付いて、親のドロバチの姿を観察したいのですが、私も親なので自分のやりたい事がいつでも自由にできるわけもありません。
一緒に頑張ろう!笑
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