メドウ(草原)ガーデン風の花壇を作っています。
作っている、というより「勝手に育っている」という方が正しいかもしれません。
手をかけた事と言えば、オルレアやジャーマンカモミールを数株植え付けただけです。
そのほかの全ては過去に植え付けた宿根草か、こぼれダネで勝手に増えたもの。

ヒナゲシやホワイトレースフラワー(ドクゼリモドキ)、コーンフラワー(ヤグルマギク)は昨年のこぼれダネから。

ムラサキセンダイハギ、エリゲロン、は植え付けた2020年から育ち続ける多年草。

ムラサキセンダイハギは苗を植え付けてから花が咲くまで約2年かかりました。
ゆっくりと大株に育ってゆくタイプでしょうか。

両手を天に広げているような三尺バーベナ。
これもこぼれダネで勝手にあちこちに増えてくれて、花壇に立体感を与えてくれています。
昨年はヤグルマギクやオルレアを、花の盛りを過ぎた頃に伐採・剪定しましたが、もしかしたらそのまま放っておけば、これらもこぼれダネで勝手に増えたのかもしれません…。
そう考えると惜しい事をした気持ちになります。
家が完成したので庭のレイアウトも刷新したいところなのですが、これだけイキイキと花が咲き誇るのを見ると「もう少し後でいいか」と思ってしまいます。
しかしどのみち厳しい夏を迎えると、この美しい姿を保つのは困難。
どこかで手を入れなければ崩壊します。
人生100年。
庭づくりの難しさと楽しさを満喫しています。
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