家を建てる際の決断の一つ。
家のエネルギー源をオール電化にして、太陽光発電と蓄電池を導入しました。

カナディアンソーラーのパネルが13.5kW。
それに組み合わせるパワーコンディショナーは、家庭用の上限いっぱいの9.9kW。
パワコンより発電容量の大きいパネルを載せ、日照の弱い時間帯でも発電効率を高める方法「過積載」を採用しました。
蓄電池はテスラのパワーウォール。

世界的なエネルギー需要の増加で品薄が続いているようで、予定より数ヶ月遅れの設置となりました。
日中発電した電気を貯めておく他、停電時のバックアップとしても期待しています。
偶然にもこの記事を書いたのは2023年3月11日。
原子力発電に対する懐疑が、悲劇の現実となったあの震災から12年。
このシステムの導入を決めたのは主に経済的なメリットが大きいからですが、それが同時にエネルギー問題の解決の一助となるならば、これに越した事はありません。
残す課題は有機無農薬・自家採種の食料生産と、養鶏、養蜂です。笑
人生100年。
やってやれない事はない。
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