ジャガイモ「シンシア」
2023年2月12日日曜日、晴天。
今年の春ジャガイモは「シンシア」という品種を作ろうと思います。

家庭菜園の経済性
近所の種苗店で1kg500円で売っていたので、2kg1000円買いました。
今回は、家庭菜園の経済性を検証してみようと思います。
つまり、2kg1000円のジャガイモが、何キロ取れるか。
そして収穫時のタイミングで店頭の売値をかけて、幾らの利益が出るかを計算してみようと思います。
コストの最小化
幾つかの実験を経て、ジャガイモの栽培は「有機無農薬、不耕起栽培、マルチあり」で栽培できそうな感触を得ています。
家庭菜園での有機無農薬は環境へのインパクトを最小に止めることはもちろん、肥料代や薬代の節約になる上に、施肥や散布の手間もなくなるので、これで上手くいくなら絶対にやった方がいい方法だと思います。
ここに不耕起栽培も組み合わせると、やる事と言えば、植え付けと収穫ぐらいなもの。
コスト削減の局地ですね。
植え付け作業
有機無農薬・不耕起栽培なので、持ち出す荷物もシンプルそのもの。
種イモ、有機肥料、マルチとマルチ押さえ、クワのみです。

テキトーな間隔にポトポト落として…

間に肥料を一掴み落として、軽く土を被せ、マルチ貼り。

マルチも、裾を全て埋めるとなると重労働。その上に撤収時にも掘り返すのが大変なのですが、マルチ抑えを主として、重し程度に土を載せると、展開も撤収も楽々です。
約10mの畝2本で、作業時間は1時間も掛かりませんでした。
こんなに簡単な植え付けは他にありません。
芽吹きを待つ
後は新芽がマルチを押し上げてくるのを待つのみ。
約1ヶ月程度、ただ静かに見守ります。
大失敗
一部、芽が出始めました。
順調かと思いきや…

そのあと殆ど芽が出ずに、全滅です。
さて…、どういうわけでしょうか…。
こんなことは今までありませんでした。

原因は、植え付け時期か、品種か、栽培方法か。はたまた隣に植えたカラシナのせいか。
何の記録もしていないので、原因がサッパリ分からないのが、テキトー菜園。笑
人生100年。
楽ありゃ苦もあるさ。
来年、多少条件を変えてみて再チャレンジです。
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