ある文献を見て、どうしてもやってみたくなった農法にチャレンジ。
緑肥「ヘアリーベッチ」を用いて、除草無しでトウモロコシを栽培するという技術です。

10月上旬に播種し、写真はそれから約2週間。
新芽はひょろっとなんとも頼りなさげですが、やがてこれが地表面を覆い尽くすのは実証済み。
あとは4月上旬に、このヘアリーベッチを薙ぎ払い、不耕起でタネをまくのです。
これで本当にトウモロコシが無除草・無農薬・不耕起で育てられるのなら凄い事です。
ヘアリーベッチの根粒菌パワーで無施肥も可能となるならば、これは私にとって理想の栽培技術と言ってよいでしょう。
結果が明らかになるのは次の初夏。
植物の栽培には、いつでも未来の楽しみがありますね。
ドキドキワクワクの実験です。
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