2022年10月1日、快晴。最高気温31度。
秋ジャガイモの栽培の植え付けから約20日。
3種類のマルチで栽培の具合を実験中で、今回の記事はその途中経過。
これまでのところ、発芽までは白マルチの完全勝利です。

黒マルチの部分はおそらく9月上旬の残暑でやられてしまったのでしょう。
たったの1株しか発芽しませんでした。
奇策、黒マルチ+雑草マルチは、発芽は揃ったものの芽の状態が不健康そう。

ここから観察できるのは、雑草を上に被せておくだけでも高い遮熱効果が得られるという事ですね。

しかし黒マルチが熱を持つので、そこに触れた芽が焼けてしまったのでしょう。
最後に白黒マルチ。
白マルチは地表面の温度上昇を抑える事ができます。

こちらはほぼ欠けることなく、発芽してくれました!

やはり秋ジャガイモの栽培においては、9月上旬の残暑を乗り切る事が大きなポイントのようです。
筑後平野のような暖地での秋ジャガイモをマルチ栽培するならば、今のところ白マルチがベスト。
人生100年。
試行錯誤こそ、我が人生です。
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