蒔き時を逃す
肥後朝顔の種蒔きは、展示会の日程から逆算して行う事になっています。
しかし今年はなかなか思ったように時間が取れず、その日程での種まきができませんでした…。
そこで今年の春蒔きは展示会に出すのではなく、自分の観賞用と種取り用として育てようと思います。
種まき前の処理
朝顔はタネの殻が硬く、そのまま蒔くと発芽率が下がったり、発芽のタイミングがバラバラになったりすると言われています。
そこで昨年は発芽のタイミングを揃える為に水につけて皮をふやかす方法を試してみました。
このやり方は思ったより手間がかかる上、発芽率もそんなに高くなかったです…。
そこで今年は爪切りで傷をつける方法に変えてみました。


細かい作業ですが、慣れるとサクサク進みます。
昨年より全然楽です!
発芽

そして発芽率も8〜9割と上々です!
楽な上に発芽率が高いので、このやり方がベストですね。
さて今回は綺麗なカタチに育てる事が出来るでしょうか。
今後が楽しみです。
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