SDGsについて。
(実際に目標に向かっているかどうか甚だ疑問だが)日本でここまで広がるとは思っていなかったSDGs。
(実際に努力しているかはさておき)議員や大手企業の社員のスーツにバッジがついているのも良く見かけますね。
「貧困を無くそう」とか「働きがいも経済成長も」とか、全ての国で全ての人が達成すべき17個の目標を掲げているのはいうまでもありません。
色々と調べ物をしているときに、このSDGsの目標を階層に分けて上位構造と下位構造に立体的に分けてたSDGsウェディングケーキというものを見つけ、感動しました。
下位構造が上位を支えるというのが視覚的にわかりやすい!
この考えでは目標を3つの階層「経済圏」「社会圏」「生物圏」に分けて構成しています。
「経済」の発展は「社会圏」、つまり生活や教育などの社会条件によって成り立ち、その社会圏は「生物圏」、つまり自然環境によって支えられていること。
自然環境は,全ての土台という事をこれほど分かりやすく示すものはなかなか無いと思います。
この記事を書いていて、ふとライフセーバーの資格(日本赤十字社水上安全救助法)を取ったときに習った「サバイバルのための3の法則」を思い出します。
呼吸・水分・食物の順に重要性を説いた「3・3・3の法則(“3分・3日・3週間”の略)」というものがある。
この時間を超えると人間が生存できる可能性が低くなる。
また、3・3・3の法則に体温異常が3時間以上続くと人間が生存できる可能性が低くなるということを加え「3の法則( “3分・3時間・3日・3週間”の4つ ) 」というものもある。
wikipedia サバイバル より引用
空気、水、気温、食料は哺乳類たるヒトが生存するための第一条件なのはいうまでもありませんが、当たり前のことすぎて意識しないとすぐに忘れてしまいます。
人生100年。
最も大事なものは何か、忘れないようにしたいと思います。
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