イギリスの園芸雑誌、ガーデナーズ・ワールドのレビュー。
今年も残すところあと僅かですね。
今月号のメイン記事は「編集者と読者が選ぶ2021年のベストガーデン」。
どれも惚れ惚れするようなお庭です。
編集者が選んだベストガーデン
青いベンチが印象的な、Nadine Mitschunasさんのお庭です。
お仕事は生態学の研究者さんで、プロの庭師ではありません…!
本当に美しい草原的な風景と人工物が調和しています。
多年草を多用したナチュラリスティックガーデンに影響されたそうで、管理作業は冬の終わりに切り戻すくらいだそう。
池もあります!
温室、納屋、コンポストとガーデニングに必要な設備を完全に備えながら、全体としてはコンパクトにまとまっています。
庭自体の大きさはそこまでありませんが、風景と繋がりがあるためでしょうか。
とても広く感じます。
本特集では他の候補者さんたちの庭の写真もたくさんあり、大変勉強になりました。
人生100年。
私も先達たちの作品から学びながら、庭を楽しんでいこうと思います。
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