ネコの飲み水入れにて。
何やらスイカの種みたいなものがスイスイ泳ぎ回っています。
スマホでのクローズアップには限界があるので、久々にオリンパスTG-3を持ち出してきて顕微鏡モードで撮影。
それでも、小さい上に動き回るので撮影は大変です。
しかし撮影しないと、何という生き物か後で調べられません。

何とか上の写真を撮影。
その後Google画像検索で調べてみますが、HITせず。
…結局コイツが何者なのか分かりませんでした。
日本にいるゲンゴロウの仲間は130種類以上。
最大の種類に最も標準的な名前がついている上に、大半の種類は地味で非常に小さい。
日経スタイル「ライフコラム 生きものがたり」より引用
水生昆虫は環境変化に弱く、絶滅危惧種が少なくありません。
オンライン上の画像も数が少なく、データの少ない画像は検索にも引っかかってこない、という感じでしょうか。
現に、私もゲンゴロウの仲間に出会うのは小学生の時以来。
本当に久しぶりに会いました。
水生昆虫に出会うというのは、世界に散らばっている幸運を拾うようなもの。
もしかしたらこの子も激レアの1匹だったのかもしれません。

これからもたくさんの出会いが得られる、オーガニックな庭づくりを進めてゆきます。
そして自然のいろんな事を学び、世界の解像度を上げて、多くの出会いに気づけるようになってゆきたいです。
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