順調な成長を見せてくれるハクサイ。
この後の管理について調べてみたところ、追肥が必要なようでした。
なんでも「肥料分が足りないと結球しない」そうです。
…結球しないハクサイなんてハクサイではありません!
しかし、ここでジレンマ。
有機農法の世界では、「野菜に肥料をやるから虫に食われる」という説があります。
簡単に言うと、肥料分を与えると野菜の養分が過剰となり、野菜にとってはメタボリックシンドロームのように抵抗力が弱くなり、虫にとっては弱って食べやすい激ウマ野菜になる、という話です。
家庭菜園の醍醐味。
どちらもやってみることにします!
1週間に1回油かす液肥(4リットルの水に200cc)を与えるグループと、何もしないグループに分けて比較してみることにします!
防虫ネットを張っているので、虫に食われるリスクは低いのですが、防虫ネットをしていても食われる事もあるので油断できません。
写真左側が施肥グループ。右側は無施肥グループです。
ちなみにハクサイを育てる過程で水やりは一切していない雨任せなので、右側のハクサイは無施肥・無灌水の無農薬ハクサイ、という事になります。
果たしてハクサイの運命やいかに。
観察を続けます。
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