ポタジェにて。
ミニ白菜は双葉から本葉が開き、だんだん育ってきました。
ハクサイはアブラナ科の植物。
柔らかくて美味いその葉は、モンシロチョウの幼虫やナメクジたちの大好物。
このままノーガードで育てていれば、食害は避けられないでしょう。
栽培面積を小さくして隅々まで目が行き届く様にした今、この子達の保護もやれることをやろうと思います。
すなわち、防虫ネットがけです。
倉庫から祖父が使っていた資材を引っ張り出しました。
弾力のあるポールをトンネル状にかけて、そこに1mm目の防虫ネットをかけました。
開閉がしやすい様に、ネットの側面にホチキスで袋を作り、竹を通しています。
ネットを張るのは初めてでしたが、これもなかなかの重労働。
言葉にすれば「たかだか数本のポールを地面に突き立て、土と網の隙間ができない様にした」だけです。
見るのとやるのでは大違い。
有機農家は(多少は機械化されているとはいえ)これに似た様な苦労をしていると思うと頭が下がります。
人生100年。
いろいろなチャレンジをすることで、世の中の見え方がどんどん変わってゆくのが楽しいです。
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