ナチュラリスティックな花壇の準備。
ムラサキツメクサのタネを入手しました。
日本では園芸用としての流通はほぼ無く、農家向けの緑肥用としてキロ単位で流通しています(笑)
どのように育てるのか、念のため調べてみます。
趣味の園芸には記載がなかったので、お馴染みのGardeners’ Worldから。
ムラサキツメクサの育て方

ムラサキツメクサは草原や牧草地で普通にみられる植物です。
窒素を土壌中に固定する能力があるので緑肥としてよく利用されていますが、可愛らしいピンクの花が咲き、ミツバチたちにも人気なのでガーデニングにも有用です。
小さなメドウガーデンや、草花の花壇で使われます。
日当たりが良く、少し湿った、しかし水捌けの良い場所がベストです。
大きさは高さ30cm 、広がり40cm程度。
Gardeners’ World “Trifolium pratense”より引用
緑肥として使えるなら花壇にばら撒いておき、後からデイジーやポピーを移植する、といった使い方でも良さそう。

ばらまきとは別に、ポットでも育苗しています。
緑肥でばら撒いても大丈夫なくらいなので、育てるのは簡単な部類の植物でしょうが、芽が出た瞬間は、いつだって、どんな植物だって嬉しいものです。
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