ナチュラリスティックな花壇作りの為、メドウガーデン(原野のような野趣あふれる庭)の作り方を研究しています。
いつも通りGardeners’ World で探してみると「ミニメドウに欠かせない5つの植物」という記事がありました。
1、キバナノクリンザクラ Cowslips

いきなり見たことも聞いたこともない植物!笑
それもそのはず、Wikipediaを見ると分布域が西側の高緯度地域です。
残念ながら、高温多湿のうちには向いていないでしょうね…。
2、ヒナゲシ

コクリコや、単にポピーとも呼ばれるケシの仲間。
ケシ粒、というくらい種が小さい植物なのですが、どの様にしてその種が作られているのか知りません。
アンパンの上のにデコレーションとして散らされている種しか見たことがないし、苗もみたこともありません。
どうやって手に入れたらいいのだろう…
フランスギク ox-eyed daisy

白く小さな花が可憐なフランスギク。
これを園芸用に品種改良したものが、シャスターデージーで、これはさまざまなホームセンターで売られているのを見たことがあります。
シャスターデージーの苗を探してみようと思います。
アカツメクサ red clover

これは園芸用というより緑肥用としてよくホームセンターで売られています。
公園とかでも見かけることがある、馴染みのある植物。
これは花壇に導入してもいいかもしれません。
リナンツス・マイナー Yellow Rattle

和名を見つけることができませんでした。笑
イネ科植物に寄生して育つ植物らしいのですが、これもヨーロッパ、北アメリカ原産の植物なのでうちには厳しいでしょう。
参考になったこと
フランスギクが園芸植物となってシャスターデイジーとなった、というのはこの記事を通じて初めて知りました。
また、緑肥植物のアカツメクサを園芸に用いるという発想もありませんでした。
ミニメドウを作る上で、この二つの植物は覚えておこうと思います。
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