我が家のソライロアサガオ
我が家には3箇所、ソライロアサガオを植えている場所があります。
これは一向に花をつけません。
モンスター化したソライロアサガオはその一つで、花壇の背景側です。
一方で、花壇の前景側に植えたやつは早くも花を見せました。
品種はどちらも同じ「ヘブンリーブルー」。
前景の方が植え付けの時期がずいぶん遅く、かなりギリギリまで小さなポットで育ててきました。
モンスターと比べて明らかに貧弱ですが、こちらの方が先に花を咲かせました。
なぜ成長の差が生じるのか
植物は、栄養成長と生殖成長という2種類の成長フェーズがあると本に書いてありました。
環境が良い場合は、茎や葉、根に栄養を分配して自分自身をより大きく育てる栄養成長。
環境が悪くなってくると、次世代に賭けるべく花や種に栄養をシフトする生殖成長になるそうです。
このことから考えると、モンスター化したところは栄養成長。今回咲いた花は生殖成長のフェーズといったところでしょうか。
同じ植物でも植え付けの時期などで花つきがコントロールできるのかもしれませんね。
興味は尽きません。
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