肥後朝顔は鑑賞会に合わせて種まきの時期を調整します。
今度は9/3-9/5に鑑賞会があるので、そこから逆算して種まきをします。
目切り
今回は種まきの際に水でふやかす方法ではなく、タネの堅い殻を傷付けて発芽を促す技術(目切り)を試してみました。

これをヤスリで削って…

こんな感じでしょうか。
小さくて硬い粒を削るのはなかなか大変な作業でした。

酷暑続くこの時期、播種箱は発芽が揃うまで日陰で管理。
最近の暑さで種が煮えないように、との先輩からのアドバイスです。
そしてそのまま5日。
発芽して徒長
発芽が揃った様子ですが、日陰にいたので徒長してしまいました…
影の伸びで茎の徒長がわかりますね。

これ以上徒長しないように日向にうつしたら、また別の悲劇が。
水切れ
水切れを起こしてしまいました…!

最早これまでかと思いながら、祈るように水をやりました。
すると翌日にはまさかの復活!
害虫被害

しかし葉っぱがバッタに齧られている!

七転八倒の夏まき肥後朝顔。
果たしてどうなることやら。
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