ずいぶん育ってきた肥後朝顔。

そろそろ支柱が必要な感じになってきたので、仕立て方を調べてみました。
草丈は鉢の高さの三倍までが標準(36cm)。
本ヅル一本をそのまま短く伸ばし、本葉4-5枚目から続けて5個の蕾を育てる。
ツル先を摘み取らないのが作り方、鑑賞方法の特徴。
上端2cmを割った長さ30cmあまりの細竹を鉢に立て、ツル先を軽くはさんで文人風に仕上げる。
肥後朝顔の作り方と主な品種 p3 引用改変

ホームセンターで買ってあった細竹を割って使うことにしました。

細い竹を割くなら剪定バサミで十分ですね。

指示通り、仕立ててみました。
脇芽もあちこちにあったので、摘み取るべきか否か、またまた資料を参照。
開花時まで双葉が残ることが好ましく、脇芽が発生しても本ヅルの徒長を防ぐためにつけておき、鑑賞時に一様をつけて先端を切り捨て、落下した双葉の代用とする配慮が望ましい。
肥後朝顔の作り方と主な品種 p3 引用改変
脇芽があると、本ヅルの成長が抑制されるんですね。
取らなくて良かった。
少し葉が茂り過ぎのような気もしますが、どうなんでしょうか。

つぼみが膨らみ始めています。
そして、ついに咲きました!

…見逃してしまいましたが。
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