七畝の畑にて。
ポタジェのジャガイモが大成功したのに対し、畑でのメークインは反省しきりの栽培となったので記録しておきます。
植え付け時期、白マルチ
植え付け時期が明らかに遅かった上に白マルチをしたのが失敗でした。
タネ芋の入手が遅れた為に、周囲から遅れること約1ヶ月。
3月下旬の植え付けでした。
季節が進んでしまったため、気温が上がりすぎると成長に良くないだろうと思い、白マルチを張ったのでした。

おそらくこれで成長が遅れたものと思われます。
6月上旬になっても花が咲くなど、明らかに成長に遅れが認められました。

害虫の被害
そして成長が遅れたイモを狙ってきた害虫の被害も甘く見ていました。
いくつかの株は完全にやられてしまいました。

少しマルチをめくってみたら殆ど芋はできていませんでしたが、ここまで葉っぱを食い荒らされるとイモを太らせる栄養を作ることもできません。
諦めて、取れる分だけ収穫することにしました。
イモが小さい
掘り上げてみると、芋の数は少ないし、1つ1つがとても小さいです。

芽かきもせず放置したからなのか、丸ごと植え付けたせいなのか、時期のせいなのかわかりません。
生き物を育てる難しいところは、変数が多いところだと思います。
何が結果に直接つながっているのか、温度なのか肥料なのか、時期なのか品種なのか、検証するのが難しいですね。
しかしコレが楽しいところでもあります。
成功確率を上げていけるように、勉強と実践、仮説と検証を繰り返すのみです。
人生100年。
Try & Error を楽しみます。
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