(投稿日: 2021/05/21)
ポタジェにて。
ポットで育苗したエダマメを畝に移植。
その株間にニンジンの種を撒きました。
ニンジンとエダマメ、共に素晴らしいメリットのある組み合わせのコンパニオンプランツです。
ニンジンのセリ科独特の香りでエダマメにはカメムシなどの害虫がつきにくくなります。
また、ニンジンはキアゲハの幼虫による被害が抑えられます。
ニンジンは肥料分が少ないほうが無理なく根が伸びて太り、美味しくなります。
痩せた土でもよく育つエダマメの根につく根粒菌の働きにより、土が少しずつ肥沃になり、その養分を利用してニンジンが育ちます。
エダマメの開花時にはニンジンの葉が伸びて土を保湿するため、エダマメの花つき、実つきがよくなります。
木嶋利男「コンパニオンプランツの野菜づくり 」p.75 読みやすいように引用改変
ニンジンも双葉が開いてきました。
エダマメ、ニンジン、そして私。
力を合わせて頑張ろう!
2021/06/26,収穫
移植から約2ヶ月。
病気や害虫にやられることもなく、バッチリ育ちました!
採れたてのエダマメの味は「最高」の一言。
家族みんなで楽しみました。
最高の鮮度でいただけるのは、家庭菜園の特権です。
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