(投稿日: 2021/01/21)
父にその話をしたら、「この辺りは、近隣に暴れ川がある経緯もあって、掘っても砂礫しか出てこない」とのこと。

土地によって、地層は全く異なる
こんな当たり前のことに気付かず、本を信じてただひたすらに穴を掘っていた私。
穴を掘りながらも「これは本当に意味があるのか」と迷いがありましたが、コンポストの埋め込みができるのは間違いないと、迷いを振り切りながらシャベルを大地に突き立てていました。
…しかし、コンポストの埋め戻しだけならこんなに深く掘る必要はありません。
天地返しの目的は硬盤を砕き後に植える植物の根張りを改善させること、排水性を向上させることです。
穴を掘った箇所の硬盤を砕くことには成功していますが、多大な労力がかかりました。
排水性については高い畝を作ることである程度改善が見込まれます。
そこで、この菜園では次のような方針で先ずはやってみることにします。
家庭菜園の方針
- 硬盤破砕には植物の力を借りる
- 畝を高めにする
- 「まずはやってみる精神」を躊躇なく発揮する
菜園は、自由です。
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