(投稿日: 2020/12/01)
前回、固まった土をほぐす作業について調べました。
もう少し深掘りしてみます。
キーワード「硬盤破砕」「天地返し」で検索してみると、農研機構などの研究成果や農家向けウェブサイトが多数ヒットします。
【概要】重機で畑の下層土を掘り起こし、3年間レタスの栽培を行った。
【結果】天地返しをした方が収穫量が多く、病気の発生も少なかった。
【その他】天地返しの効果は4年程度持続する。銃器による1mの天地返しにかかる経費は10aあたり37万。

天地返しはトラクターでもできるようです。
プラウ、とは鋤のこと。

値段を調べるまでもなく、こんなのとても手が出せません笑
天地返しについて調べてみたところ、プロの農家は「金をかけて、機械で一気にやる」という感じでしょうか。
しかし、正直なところ「これをやれ」と言われてもウチの畑ではできません。
私が求めているのは、もっと省力で、持続可能な方法。
…そういえば、以前読んだ雑誌に緑肥の根で下層土をほぐす記載があった気がする。
緑肥を利用した硬盤破砕について、調べなおそうと思います。
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