(投稿日:2020/11/28)
引っ越す先の近くには、農家だった祖父の畑があります。

祖父が高齢から畑作を辞めた後から何も育てていませんが、耕作放棄地のような荒地にならないように父がトラクターで定期的に耕して管理してくれていました。
父曰く、広さは700平米ほど。
その父の見立てでは、土質は肥料分や微生物量が少ない土質。
片面には高さ2mほどの傾斜した法面があり、ところどころ穴が空いている状態です。
その土地を自由に使って良い、との許可をもらったので、現在は畑作について調べています。
調べはじめてすぐに分かったのは、農業の世界の広がりの広さと、途方もない奥深さです。
「何をしたいか」「どうしたいか」をある程度、方向を定めておかないと、何から手をつけてよいか分からなくなるくらい。

そういう訳で、文字通り地に足をつけ、一つ一つ取り組んでいこうと思います。
【現状】
・長年、耕起を繰り返し畑作されていない。
→土づくりについて勉強してみます。
・法面に侵食があり、崩壊の恐れがある。雑草の対策も必要。
→法面の維持管理について勉強してみます、
・どんな作物を、いつ、どのくらい作りたいか決まっていない。
→作付け計画についてプランを立てます。
人生100年。
時間なら沢山あります。
ひとつひとつ、学びながら解決してゆこうと思います。
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